上手にお金を貯めるコツ
貯金しようと思っていてもなかなかうまく貯金できない人は多いと思います。
今回は、「贅沢はしていないつもりだけれど貯まらない」「思うように貯金できない」という人に向けて、手軽にできる貯金術をご紹介します。
つもり貯金
つもり貯金とは、生活のなかでちょっとした我慢をする貯金方法です。たとえば、お昼をお弁当にして外食するぶんを貯金する、電車やバスを使わず歩くなどが挙げられます。
お金のかかることを「つもり」として考え、お金をかけずにできる手段を増やしていくのです。
つもり貯金は難しいと感じるかもしれません。どれだけつもり貯金したかをノートやメモなどに記載し、いつでも確認できる状態にしてみましょう。達成率が把握できるため、モチベーションを保ちやすくなります。つもり貯金のアプリもあるので、利用してみてください。
貯金箱貯金
貯金箱を使って、こまめに貯金する方法もあります。
小銭のおつりをもらったら、貯金箱へ。
特に「500円玉をもらったら貯金する」というように、あらかじめ貯金する硬貨を決めておくことも大切です。理由として、すべての硬化を貯金すると「1円玉があれば受け取るお金がスッキリした」と、会計のときにモヤモヤしてしまうからです。今は「100円玉貯金箱」や「500円玉貯金箱」「500円を入れる本」などがあり、貯金を楽しめる貯金箱がたくさんあります。
お財布のなかが、小銭でいっぱいという人は貯金箱を活用してみてください。お財布がパンパンになることも防げます。
売却サービスを活用する
「今後使うだろう」と自宅に残している物はありませんか。使っていない物は、今後も使いません。そこで、自宅のなかにある物を整理して不用品を売却することをおすすめします。
現在は、メルカリやヤフーオークションなど、個人で不用品を売却できるサービスも充実しています。また、ブランド品を処分する場合は例えばヴィトンならばヴィトン専門の業者やヴィトン買取強化中の買取業者に売却する方がメリットが大きいでしょう。
売却して臨時収入を得られるほか、部屋のなかもスッキリして居心地がよくなるでしょう。
将来を見据える
どのような目的で貯金するのかを考えることはとても重要です。たとえば「大きな出費がでたとき」「旅行の資金にする」など貯金する目的を明確にします。
貯金の目的がなくても、今後の生活を考えることで貯金を意識しやすくなるはずです。貯金に苦手意識を感じている人は、ご紹介した貯金方法を実践してみてください。貯金を継続することで、思った以上の貯金額になっているはずですよ。